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【真犯人フラグ】原作から犯人ネタバレ!黒幕は宮沢りえで最終回がヤバい!

登場人物全員が怪しすぎると話題のドラマ「真犯人フラグ」。

日曜日の22時30分という時間帯で2クールに渡って放送予定のドラマです。

その原作から犯人のネタバレはないのか、また黒幕は宮沢りえさんなのか、気になる最終回について調べてみました。

【真犯人フラグ】原作から犯人をネタバレ!原作は?あの名作がモデル

ドラマによっては原作となる小説や漫画が存在しますが、「真犯人フラグ」には原作があるのでしょうか?

「真犯人フラグ」には原作となる小説や漫画はありません

その企画・原案はAKB48等のプロデューサーとしても有名な秋元康氏です。

脚本は高橋水登氏で、大ヒットした「あなたの番です」の製作スタッフが再集結した完全オリジナルドラマです。

【真犯人フラグ】カギとなる小説は『ヴィヨンの妻』!犯人考察

ただ、太宰治の「ヴィヨンの妻」を題材としているのではないかと言われています。

この小説ですが、ストーリはコチラです。

酒飲みで女遊びが激しい夫が、小料理屋のお金を持ち出し失踪。そのため妻は借金を背負い居酒屋で働きはじめる。また逃げた夫も、お金を持ち出したことが知れわたり人からバッシングを受けて生きていく。

このストーリーは、太宰治ならではですね。

酒飲みの凌介と昼夜働く真帆、疑いをかけられバッシングされる凌介…等、真犯人フラグとも共通点が多いこの小説。

ドラマでも「ヴィヨンの妻」と書かれたキーホルダーが出てきます。

これは意味深ですね。

これに加えて、実写版「ヴィヨンの妻」では太宰治の妻、津島美知子を演じている宮沢りえさん。

これを踏まえると、妻つながりでも宮沢りえさんが怪しい?となるようなんです。

では、このキーホルダーを含め黒幕説を詳しくご紹介していきますね。

【真犯人フラグ】黒幕は誰?宮沢りえなのか?

ネット上では、多くのドラマ視聴者が「宮沢りえが犯人では?」と推察しています。

宮沢りえさんは劇中で主人公・凌介の妻を演じ、ある日突然子どもたちと共に姿を消すという役どころです。

では、なぜ失踪した妻(宮沢りえ)が犯人と言われているのか、その理由を挙げてみました。

  1. ドラマのタイトルに着目
  2. 太宰治の小説
  3. 真帆が不倫をしている

では、順に見ていきましょう。

【真犯人フラグ】犯人説の理由①ドラマのタイトルに着目

このドラマのタイトル「真犯人フラグ」の「フラグ」を日本語の「帆」と訳すことができます。

つまり「真 犯人 帆」となり、宮沢りえさん演じる真帆の名前が浮かび上がってくるのです。

【真犯人フラグ】犯人説の理由②太宰治の小説

先ほど、このドラマは「ヴィヨンの妻」が題材になっているのではないかと書きましたが、実は劇中に登場しているのです。

「ヴィヨンの妻」と記されたキーホルダーは家族写真の隣に飾ってあります。

しかし、次にその家族写真が登場した時には、そのキーホルダーが映っていなかったのです。

1度出て来たアイテムが消えてしまったことで、「これがヒントなのでは?」と考える声も多いようです。

また、生駒里奈演じる木本陽子が「らっきょう どうしました?」と話しかけるシーンがありました。

この不自然な「らっきょう」というワードも太宰治の別作品の中に登場します。

劇中で匂わせている太宰治の2作品に共通しているのが「女遊び・不倫をする夫」なのです。

真帆の失踪がが凌介の不倫に悩んだ末の行動と予想している人もいるようです。

https://twitter.com/smiledk_/status/1452587726373470224

【真犯人フラグ】犯人説の理由③真帆が不倫をしている

失踪した真帆が不倫をしていて、そのために失踪したのではないかという見方もあります。

真帆の不倫相手として浮上していたのは深水元基さん演じる林洋一です。


林洋一は主人公家族・相良家の新居を担当する住宅メーカーの営業マンです。

実は凌介と真帆の大学の後輩でもあるという関係性です。

以上の理由から黒幕説が濃厚です。

予想されている、最終回についても少しご紹介します。

【真犯人フラグ】最終回がヤバい!どうなる?

「真犯人フラグ」の最終回は一体どうなるのでしょうか?

このドラマは10月期と1月期の2クールに渡る放送なので、最終回までにはまだ時間があります。

そのため今後のストーリー展開に注目です。

また、公式ホームページでは「#みんなの真犯人フラグ」という企画で、1番怪しいのは誰なのかという投票を行い、ランキングを発表しています。

11月12日現在、真帆は4位となっています。

ちなみに10月29日更新の際は1位でした。

ますます最終回が楽しみですね。

【真犯人フラグ】ドラマのあらすじは?

最後に、もう一度あらすじを振り返ってみましょう。

「真犯人フラグ」は主人公・相良凌介の妻子が突然、行方不明になったことから始まります。

最初は凌介に同情的だった世間の目は、時間が経つにつれて異なる見方となっていきます。

それが「真犯人は凌介ではないのか」という疑問(フラグ)です。

企画・原案の秋元康氏は公式ホームページにてこんなコメントを寄せています。

ネットでは、毎日、実際に起きた事件の❝捜査会議❞が行われています。「絶対に〇〇が犯人だと思う」根拠がなくても、それぞれの理屈で❝犯人探し❞が展開されるわけです。いくつかの条件を満たしただけで、『真犯人フラグ』を立てられた人はいい迷惑でしょう。

身の潔白を証明するためには真犯人を見つけるしかありません。

さぁ、あなたは、誰に『真犯人フラグ』を立てますか?

引用:「真犯人フラグ」公式ホームページ

ネット上で安易に行われる「犯人探し」への疑問を投げかける内容のドラマだと言えます。

まとめ

いかがでしたか?

登場人物全員が怪しく見えてしまう「真犯人フラグ」。

年明け以降も放送されるので、最終回までまだまだ楽しめそうですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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