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【顔画像】新庄剛志の父親は合気道の先生で造園業!喧嘩や酒好きの破天荒エピも!

北海道日本ハムファイターズの監督に就任し、就任会見が話題を呼んだ新庄剛志さん

その新庄剛志さんの父親は合気道の先生で、造園業をしていたことでも有名です。

また、喧嘩や酒好きで数々の破天荒エピソードもあることがわかりました。

「BIGBOSS」新庄剛志さんの父について調べてみました。

【顔画像】新庄剛志の父親は合気道の先生だった!

北海道日本ハムファイターズの新監督に就任した新庄剛志さんの父・英敏さんは、合気道の先生をされていたようです。

【新庄剛志】父のプロフィール

名前:新庄英敏(しんじょう ひでとし)

生年月日:1941年生まれ・享年70歳(2011年8月5日逝去)

出身地:福岡県出身

新庄剛志さんの実父・英敏さんは福岡県の筑後市がご出身です。

福岡県福岡市に「新庄造園」を創業し、植木職人としてお仕事をされていました。

そして、2011年に食道がんのため永眠されました。

阪神、日本ハムなどに所属した新庄剛志氏(39)の父英敏(ひでとし)氏が5日午前9時32分、食道がんのため死去していたことが8日、分かった。70歳だった。福岡市内で造園業を営んでいた英敏氏は1年半前からがんを患い、7度の入退院を繰り返した。文子夫人は「1度は完治して医者から仕事も、たばこもいいと言われていた。最後は歩けず、目も開けられなかったが、苦しんだ様子はなかった」と話した。

引用:日刊スポーツ

新庄剛志さんは訃報を聞き、父・英敏さんのことを「最愛の人」と答えていました。

【新庄剛志】父は合気道の先生!

新庄剛志さんは父・英敏さんが、合気道の先生だったことを明かしました。

「合気道の先生をしていたお父さんに、小学2年生の時に頭が痛くて頭痛の薬を頂戴とお願いしたところ、甘えるな しかし数秒後に今日だけやぞ、と薬をくれた。喜んで薬を飲んだら2分で頭が痛いのが治った。お父さんに有難うと伝えたら、剛志、人間気持ちばい。その薬は下痢止めだった」とオチまでつけてつづった。

引用:中日スポーツ

「病は気から」という言葉もありますが、頭痛薬と思って下痢止めを渡すお父様にはビックリですね。

新庄剛志さんは現役時代、太もも裏の筋肉が断裂した痛みを隠して試合に出続けたこともありますが、この教えからだったのでしょうか。

新庄剛志の父親は造園業を営んでいた!

新庄剛志さんの父・英敏さんは造園業を営み、植木職人として長く働かれていました。

【新庄剛志の父】「新庄造園」を経営

昭和47年に福岡県福岡市に「新庄造園」を創業した新庄英敏さん。

自身が創業した造園で、植木職人として働いていました。

亡父は植木職人で、小さい頃から木材運びなどを手伝っていたことで握力がつき、片手でリンゴが握りつぶせるほどになったという。「親父は仕事終わった後に、ハサミとかを毎日手入れして、道具を大事にしていたの」と新庄氏。

引用:スポニチ

新庄剛志さん自身も小さい頃から造園業のお手伝いをされていたようです。

また、英敏さんはお仕事で使うハサミなどを毎日手入れして、大切に使っていたとのこと。

それを見ていた新庄剛志さんは、プロになって最初に購入したグローブを大切に使っていたことを明かしました。

仕事道具を大切にするのも一流のプロの流儀ですね。

【新庄剛志の父】子育ては「植木」と同じ

新庄剛志さんの父・英敏さんは2001年、週刊誌の取材でこんなことをおっしゃっていました。

「子育ては植木を育てるのと同じ。私は放任主義でしたが、完全に放ったらかしたわけではない。1本の木を育てるには、土壌、肥料、日光、水などに気をつかってやらないといけない。愛情もいるし、あと剪定も必要。土壌が両親としたら、肥料は食事、水は愛情で、日光は環境。そして、剪定はしつけです。剪定はやらないといけないが、やり過ぎるのも問題。枝の剪定にも、切っていい時期といけない時期がある。褒めることと叱ることの使い分けが子育てには大切だと思います。水(愛情)をやり過ぎても根腐れしますしね。

ただ、植木はモノを言わないから子育てより難しい。そう気楽に考えて剛志を育ててきました」

引用:週刊ポストセブン

「子育ては植木を育てるのと同じ」

造園業を営む父・英敏さんならではの名言だと思います。

きっと「放任しすぎず、干渉しすぎず」のバランスを考えながら息子である新庄剛志さんと接していたのでしょうね。

【破天荒エピ】新庄剛志の父親は喧嘩や酒好きで破天荒!

新庄剛志さんの父・英敏さんは大のお酒好きで、喧嘩も多く、かなり破天荒だったようです。

そんな破天荒エピソードをいくつかご紹介していきたいと思います。

  1. 喧嘩っ早い
  2. 大の酒好き
  3. 勝手に本を出版
  4. 夫婦喧嘩で包丁を持ち出された
  5. 仕事に対するストイックさ

では、順に見ていきましょう。

【破天荒エピソード①】喧嘩っ早い

新庄剛志さんの父・英敏さんはかなり喧嘩っ早いところがあったそうです。

新庄剛志さんの自伝本「わいたこら」には「ちょっとしたことで飲み屋のお客さんと喧嘩していた」と書かれています。

幼い剛志さんにとって、大人同士の喧嘩はかなり怖かったでしょうね。

それもそのような喧嘩は1度や2度では無かったそうです。

【破天荒エピソード②】大の酒好き

新庄剛志さんがプロに入り、野球選手として活躍していた際にもキャンプにたびたび来ていた父・英敏さん。

英敏さんは大の酒好きで取材を受けているときは大抵が酔っ払い状態。「体を大きくしようと思うなら息子も酒をじゃんじゃん飲んだほうがいい!」「ウエートを増やして強い肉体を作るならまずは酒を飲むことが大事!」など放言することを忘れなかった

引用:SPAIA

取材を受けるときも酔っ払い、「息子も酒を飲んだ方が良い」と持論を話していたようです。

父のお酒好きは昔からで、新庄剛志さんの自伝にも「仕事が終わると居酒屋に通っていた」と書かれていました。

【破天荒エピソード③】勝手に本を出版!

父・英敏さんは、息子の剛志さんの許可なく本を出版しました。

タイトルは『大リーガー「新庄剛志」の育て方 子育ては❝木育て❞』

完全に息子さんのお名前が入っています…!

堂々とタイトルにお名前を入れているのに許可なく出版とは…英敏さんの破天荒ぶりがうかがえます。

【破天荒エピソード④】夫婦喧嘩で包丁を持ち出された

こちらは父・英敏さんというよりお母様のエピソードでもあります。

ある晩、親父がいつものように飲んで帰ってきて、「おい、起きろ!」と言いながら、布団に入っている母ちゃんをちょっとだけ蹴った。

飲んで帰って、いきなり「おい、起きろ!」はないもんだ。母ちゃんも、それまでにいろいろな鬱憤がたまっていたんだろう。急にガバッと起き出したかと思うと、台所に行って包丁を取ってきた。

引用:わいたこら

包丁を手にしたまま、大声をあげて英敏さんに突っ込んできたお母様。

合気道をしていた英敏さんは避けて、お母様を投げ飛ばしました。

しかし、すぐに立ち上がったお母様はまた、包丁を持って英敏さんを刺そうとしたのだとか…。

お母様もすごいですが、そこまでのことをさせてしまった英敏さんもそれだけ破天荒だったということでしょうか。

【破天荒エピソード⑤】仕事へのストイックさ

英敏さんは熱があっても帰りが遅くても、仕事を休まなかったといいます。

親父はひどい熱が出ても休もうとはせず、「これは病気じゃない」とか言って、普通に仕事に出掛けていた。仕事に行くだけじゃなくて、いつも通りに飲みにも行っていた。で、いつものように明け方近くに帰ってきた。

どんなに帰りが遅くても、翌日は寝坊なんてしないで、朝6時には起きて仕事に行っていた。睡眠時間は2~3時間。
やっていることはめちゃくちゃだけど、「疲れた」とか「今日は休み」なんて絶対に言わないところは尊敬していた。

引用:わいたこら

このストイックさや仕事に対する姿勢は、新庄剛志さんにも通ずる部分がありますね。

仕事に対してストイックなことや、礼儀などのいい教えをたくさん受けたのではないでしょうか。

今の新庄剛志さんを見て、お父さんも喜んでくれていることでしょうね。

まとめ

いかがでしたか?

新庄剛志さん自身も破天荒ですが、父・英敏さんもかなりの破天荒さがありましたね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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